【ざっくりストーリー紹介】第1幕 – 第5話:閉ざされる前の光

ユシカ
「前回、暗闇へと落ちたアタシたち。目覚めたのは、アタシひとりだけだった」

クロウ
「ユシカが目覚めて、見知らぬ舞台劇場でひとりぼっちって……とても不安なんだけど」

ユシカ
「しかもクロウは消えたしね」

クロウ
「消えたとか言うな怖すぎるだろ」

ユシカ
「何よクロウ。ちょっとくらい楽しく盛り上げてよ。このときのアタシは、孤独に押し潰されそうになったんだから!」

クロウ
「ご、ごめん……」

ユシカ
「孤独だったアタシだけれども、そこで青い光を、水晶のペンダントを見つける!」

クロウ
「水晶のペンダントから、助けてって声が聞こえたんだよな」

ユシカ
「そうよ。あと、石に秘められた強大な力を……ってね。だから、シザール文字の地図で見た「代々私たちを守ってくれたのもまた、強大な力なのだから」って言ってやったわ」

クロウ
「そ、その程度の覚悟で、水晶のペンダントから青い光を放たせたのかよ……」

ユシカ
「ふふっ、ここからドキドキワクワクの展開だって思うでしょ? おあいにくだけれど、このあとホラー展開よ」

クロウ
「ふざけんなストーリーにクレーム入れるぞ」

ユシカ
「まあまあ……クロウ、ホラーが苦手そうだもんね」

ユシカ
「青い光を辿って舞台劇場から出ると、上と下に続く螺旋階段が現れる!
上には輝く鏡の扉、そして下には血の痕跡が続く階段……」

クロウ
「何でそこでユシカは下の道に進むんだよ」

ユシカ
「だって後悔しそうじゃん。それに、ペンダントから「助けて」って聞こえたし、青い光は下の道を差すし……」

ユシカ
「水晶のペンダントを手に赤い道標を辿るアタシはなんと、大きな部屋にたどり着く!
部屋を進むと、倒れてる少女を発見。少女を助けようとしたら、赤い衣の女が現れる。赤い衣の女が力を解き放つと、アタシは体が動かなくなってしまう」

クロウ
「あの力は、赤い錠前のシンボルは一体何なんだ!?」

ユシカ
「そして舞台は一気に外へ。守護団セフィルがクロウと合流。クロウは、クロウにしか見えない地図を頼りに、ユシカの行方を訴える」

クロウ
「誰も信じてくれなかった。あの赤いシザール文字、俺にしか見えないんだ。ガルフ団長には“大人をからかうな”って言われて、俺……めちゃくちゃ悔しかった」

ユシカ
「でも、ルタ先生が庇ってくれたし、シークス副団長も叱りつつ支えてくれたでしょ?」

クロウ
「ああ……結局、鏡の扉を潜るのは大人たちで、俺は連れ戻されるんだけどな」

ユシカ
「大人たちに救助されたアタシは無傷だったけど気絶中。アタシと一緒に運ばれる、もうひとりの少女はもう……」

クロウ
「……助からなかったんだよな。ペンダントと、錆びた鍵を残して。
このときの事件は、ルーシェ誕生祭が中止になるくらい、村に暗い影を落とした」

ユシカ
「はい、以上が今回のざっくり紹介でした!」

クロウ
「次回! 俺にとって、ユシカが……うううっ! ユシカがーっ!!!」

ユシカ
「何よその話! ちょっとぉ! アタシに泣きつかないで!」

関連ページ